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温帯実生株開花

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ハスと同居のオドラータの実生株が開花しました。
色味が濃いのが小舞妃と同居のオドラータ実生1号。
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色味が薄いのがクリスタルビューティーと同居のオドラータ実生2号。

いずれも実生はピンク色になりました。
白花って劣性遺伝で白しか出なそうだけど公園の白睡蓮に混じって咲くピンク睡蓮とかピンクタイプのヒツジグサがあるから遺伝子の通常引き継がれる色を抑制する因子が欠けて引き継がれず劣性のヘテロになっちゃって地に持ち合わせた色味が稀に出るのかなぁとか思ったりしてたんだけど、2つともピンク色って?
2つじゃサンプリングにもなりゃしないけど100%ピンクとなると稀でもなんでもないんだよね。

小学生でも分かるレベルに咀嚼して植物の遺伝を教えてくれる人っていないかなぁ・・・。

この子たちは『odorata subsp. odorata』って訳になるのかな。
画像もそっくりだし。
オドラータの亜種ということで済まされるのかな。
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使わなくて不要だったプラケースを劣化が激しいのを承知で使用してたけど限界がきてます。
衝撃を与えなければ壊れることもなかったんだけど中心に植えたガウラを引っこ抜くのに壊れまくりました。
そもそも暴れまくるガウラをこんなところに植えちゃうのが間違えなのだけど・・・。
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実生のオドラータにブラックプリンセスの花粉を入れました。
日差しが弱いと黒もそこそこ。
紫外線の量で色味が変わるっていうあの摂理かな。
by chii_chii_05 | 2010-06-26 18:21 | 睡蓮実生
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