『花の色は移りにけりないたづらに我が身世にふるながめせし間に』
流石に小町だけあって自分を色あせを起こす花に喩えちゃうんだから自信家だよなぁ。 私などはさしずめ『ぺんぺん草』か『はこべか』ってとこだけど、身の衰えを花の劣化に喩える気持ちは良く分かる。 オドラータ実生1号(1日目と3日目) 初花の艶やかさがなくなっちゃった。 でも可愛らしい色合いだと思う。 3日目は退色してほぼ花弁は白でした。 中心に残るピンク色が綺麗だったりする。 花の色は褪せたり色味を増したり。 いずれも劣化(?)だったりするんだけど。 真逆な作用って不思議とか思ったんだけど・・・。 そっか、白髪になったりシミが出来たりって考えればって・・・かな。 おまけ ガガブタも同居しています。 鉢上げしようとしたときには根っこを土に降ろしてしまって採れませんでした。 色んな子たちが混沌とひしめき合ってます・・・。
by chii_chii_05
| 2010-07-30 22:08
| 睡蓮実生
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