平成22年8月8日の新聞。 楽しい記事が鳥部屋の古新聞から見付かる訳でして。 (追記・ネットで記事発見・・・↓自分の咀嚼は間違ってるかもなので1意見として~。) ヒョウタンゴケ ありふれた種類の苔で灰への耐性が強く火事場跡など他の草やコケの生えない場所によくみられる。 他つらつら文章があるんだけど強い酸性やアルカリ性の過酷な環境でも生育するそうだ。 「通常の生き物は、そもそも細胞の中に金などが入らない」そうだがヒョウタンゴケは金・プラチナを細胞内に取り込むし、それ以上に鉛を取り込む能力が高い。 記事の題目はトレジャー!だったけど、記事を読んだらナウシカの世界(こっちは菌類だけど)がリフレインした。 大地が毒で侵されたら人工のヒョウタンゴケが作られて腐海になってくんだろうなぁ~地球を浄化する為に。 人間も毒に対応出来るように人知れず全ての人間が遺伝子組み換えされちゃうんだよなぁ。 ま、人工的にせよ自然発生にせよ成るように成る。 こんなのもあるし。 話し戻して金属を回収するのにはコケの原糸体(コケの赤ちゃん)を使うそうだ。 この原糸体の培養の技術を開発し量産性を実現した。 金属の回収能力はかなりのものでして。 2週間後にコケの質量の 10%の金 70%の鉛 数%のプラチナ しかも取り込む元素は限定されて蓄積される場所が大まかに分かれているらしい。 分別&精製要らずってことか~い。 結局、トレジャー! これ早く世界で実用化するようになって欲しいな。 中国の貧しい地域で電子部品の廃材から金属を取り出すのに危険な薬品を使ってそのまま垂れ流しな様子をTVで以前やっていた・・・。 コケが地球を救うかもね。 更なる汚染を食い止めて、今の汚染を浄化して、トレジャーな利益も生むって素晴らしすぎる。
by chii_chii_05
| 2011-01-11 02:07
| 生物
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